人と私
人間。
および、私。
私は1つの生物。
一見、正常動作をしているように見える。
気持ち悪い。
生きるのが苦しい。
自殺をしたい。
それは、結局自分の無能を隠し通したいが故なのかもしれない。
姪が21歳で自殺したことにたいして、美しいままで終わる、と表現し、その行為を坂口安吾は肯定していた。私の内心も「美しいままで終わりたい」これに近いのではないだろうか。
私は死ぬと周囲から惜しまれるのだろうか。
私の関心は常に私自身が周りからどう見られているかにある。
考えても意味のないことなのに、なぜか執拗なまでにこの1点には特に執着してしまうのだ。
人がどう行動しているか、それを見て自分の行動を決める。
他人に一度付けられた印象はなかなか変わらない。
だからなりたい自分がいない場合は、自分の中身を周囲にとりあえず隠しておくのだ。
自分の方向性が決まっていないから。
疲れてしまった。